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当店オリジナル21音セット
ミュージックベルの20音用の曲集をそのまま演奏可能な音域。 |
本商品は、スズキのトーンチャイム当店オリジナル21音セットです。
HB-160と短音チャイム×5本の組み合わせで、当店オリジナルのリーズナブルな21音セットを組みました。
音色は、ミュージックベルよりも若干低めの倍音が良く出ているので、落ち着いた音。
響きはミュージックベルよりも随分大きな音量で、長く響きます。
ミュージックベルは、その種類がここ数年で倍以上に増えましたが、トーンチャイムは総合楽器メーカーの鈴木の商品のみです。
■ミュージックベルとの違い
ミュージックベル(ハンドベル)は、ベルの中にクラッパーと呼ばれる玉がついており、それを揺らすことでベルの内側を叩き音を鳴らす仕組みです。それ対して、トーンチャイム(クワイアチャイム)は、棒状のチャイムに取り付けられたヘッドを振ることにより叩き音をならす仕組みです。
トーンチャイムは、目的によっていくつかのセットをお選び頂ける様に成っております。
しかしながらミュージックベルの様に、一定の音域の中で連続した音をセットにしていない場合もございますので、演奏される曲によっては、不足する音もあるかも知れません。
ご注文頂く前に、必ずご希望の音域(音程)をご確認いただき、最も適したセットをお選びください。
詳細画像の「音域表」で詳しく音程をご案内いたしておりますので、ご参照下さい。 |
■ミュージックベルとトーンチャイムの音域について徹底解剖! |
当店独自で実験し確認した内容を表に致しております。
トーンチャイムやミュージックベルの音域に関しましては、大変多くのお問い合せを頂きます。
実際、メーカーや教本などで音域については様々な事が書かれていて、実際 実音はどの音域なのか。。はっきりした基準が無いために、オクターブ低く言われたり高く言われたり・・・恐らく相当悩まれると思います。
実音に関しまして、聞く人によって、高い倍音を強く感じられたら通常よりも高い音域と感じますし 逆に低い倍音を強く感じる方は 実音よりも低い音域と感じます。
どちらも間違いではございませんが、当店では、ミュージックベルとトーンチャイムを実際に比較した上でピアノ鍵盤でいうところのどの音が鳴っているのか、またメーカー曰くの音域などを考慮した上で、それぞれの実音について、一つの表にまとめました。
当店的には、「ミュージックベル」と「トーンチャイム」の比較と、ピアノ鍵盤上でいうそれぞれの実音はこの表が最も正しいと思っております。どうぞご参照下さい。 |
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■楽譜に関しまして
基本的に、ミュージックベルは実音よりも1オクターブ低い音域で記譜されております。
ミュージックベルの実音は、表の通りト音記号で言うところの五線の上にはみ出す音域ですので、楽譜が読みづらくなることから、記譜については読みやすい音域で書かれている様です。
また、トーンチャイムは、記譜されているそのままの音程です。
標準のチャイム(HB-250)がミュージックベルと同じ音域が実音という風に書いてあるカタログ等もありますが、当店でミュージックベルと比較して音域的には丁度ト音記号の位置となりました。
●まとめ
トーンチャイムとミュージックベルは同じ音域で記譜されておりますが、それぞれ基本構成の楽器での演奏時、実音はトーンチャイムよりもミュージックベルが一オクターブ高い音が鳴ります。
※当店では、トーンチャイムとミュージックベルを実際に鳴らして比較致しております。確かにトーンチャイムを鳴らして余韻だけを聞くと、メーカー(鈴木楽器)の言う通りミュージックベルと同じ音域が鳴っている様にも感じますが、実際に鳴らし始め(アタック音)などは上記表の通りが聞こえます。
ミュージックベルとトーンチャイムを同時に鳴らすと明らかにトーンチャイムを一オクターブ低く感じると思います。 |
■セット内容(仕様) |
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HB-160 |
チャイム数 |
16音 |
音 域 |
A4~F6(C5#/D5#/G5#/C6#/D6#の5音を除く) |
ケースサイズ |
58cm×8cm×37cm |
重 量 |
約5.3Kg |
付属品 |
六角棒スパナ×1、取り扱い説明書×1 |
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HB-160で不足している派生音 |
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チャイム数 |
5音 |
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音 域 |
C5#/D5#/G5#/C6#/D6#のそれぞれ5音 |
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付属品 |
チャイムそれぞれの大きさに合うプラケース |
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