年間販売台数が当店で複数年にわたって最も売れているカホンLP1442です。 大変コストパフォーマンスに優れたカホンで、お手頃価格であるのに、響き線までついております。 響き線は簡易的なタイプで調整は出来ませんが、ジャラジャラというノイジイーなカホンらしい音を奏でます。 サイズもお手頃で、大きすぎず小さすぎず。 圧倒的に黒色が良く売れて行きますので、これは特徴と言えるか分かりませんが、4色展開でカラフルで目立つ。という点もこの機種が注目される理由の一つです。 同じ価格帯にMEINLのMCAJ100BK-MAという機種がございますが、こちらのカホンの方がサイズが大きめです。 その分、低音は出ているように思います。 軽快にならしたい場合はLP1442、少し落ち着いた音の方が良いという場合にはMCAJ100をお選び頂くのが良いかと思います。 ご自宅で飾りにもしたい。。という場合には、やはりLP1442の方が小ぶりな分邪魔になりません。(^^) 内部の響き線は三本ついており、マーチングスネアドラムのスナッピーを半分に切ったようなタイプ。 安価なカホンにありがちな響き線ではございますが、はっきり存在感のある響き線です。 逆に目立ち過ぎるため、「少しミュートしたい。」と、いうご要望もありますが、残念ながらこちらの機種は響き線の微調整は出来ません。 打面の響きを妨げることになりますので、少し邪道ではございますがもしもスナッピーの「ノイジーなところが気になる。」と、言う場合には布切れや薄いフェルトを用いて、響き線が打面裏側からあたる部分に両面テープで貼ってミュートして頂くことで、調整する事も可能です。 打面中音付近で出だす低音は、安価なカホンにありがちなももこもこした輪郭の無い感じでは無く「バスッ」 と決めてくれます。 音量はそれほど大きくありませんが、音質にメリハリがありますので初心者の方は叩きやすいのでお勧めです。