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| ■セット内容：詳細画像 |
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当店でもっともリーズナブルな入門用バイオリン
STENTORへのOEM生産
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本商品は、STENTOR社の中国生産モデルです。
当店でSTENTORへOEM生産を依頼した当店オリジナルのバイオリンセットです。
現在STENTORはキクタニミュージック(楽器総合商社）が取り扱っております。
STENTORはイギリスのメーカーですが、主に国内に流通しているキクタニ経由のバイオリンは、中国工場で生産された機種になります。
安価なバイオリンはECが一般的になってからかなり多くの種類が流通いたしておりますが、楽器業界からの流通品として1～2万円台のバイオリンを発売しているのは、ハルシュタット（キョーリツコーポレーション）、カルロジョルダーノ（マックコーポレーション）、ステンター(キクタニミュージック)の３社になります。
各社のバイオリンを複数取り寄せ試奏検品を行った上で、当店の独断で価格帯によっておすすめの機種を絞り、ご提案いたしております。
その中で現在最もリーズナブルなバイオリンセットが、本商品となります。 |
■入門用バイオリンをお選びいただく時の注意点 |
【当店のバイオリン】
当店から出荷されるバイオリンは、必ず「目視検品＞演奏前調整＞試奏（試し弾き）検品＞微調整。」を行い出荷いたしております。
年間平均的に約１５００セットのバイオリンを販売いたしておりますが、そのすべてを検品して発送いたしております。
極端な例ですが、例えば鈴木バイオリンでさえ駒が左右逆に立てられた状態で入荷することもありますので、検品なしで発送は怖くてできません。
しかしながら、個体の品質が明らかに変わるような調整は行えませんので、１万円のバイオリンが５万円以上の品質にはなりません。
当店でご購入いただいたバイオリンを「素晴らしい！」と、とてもありがたいご評価をいただく事もありますが、それは、いろいろな安価なバイオリンを見られた事のあるお客様が、それらと比較して良かったとご感想頂く場合です。同じ１万円台のバイオリンを比較していただくと、明らかに当店で検品したものの方が弾きやすく状態も良い。という程度の仕上げとなります。その点、何卒ご了承ください。 |
【このようなバイオリンをお選びください】
主に、初心者の方に最初の1台目としてご検討いただくグレードから様々な機種を取り扱って降りますが
ECが普及してからバイオリンに限らず大変多くの中国生産楽器が流通し始めましたが、当初のように、そもそもケースを開けて一目見て駄目な状態。というものは珍しくなりました。
よく見れば、そのままでは弾けない状態。という程度です。
結局、そのままでは弾けないことには変わりありませんが。。
それだけに、目視検品くらいしかされていないものは演奏することができない状態である可能性が高い。ということです。
■例えば
バイオリンにはちゃんと駒が立っていて弦が張ってあり、弓も毛がある、ケースもついているし大丈夫！
は、全然大丈夫ではありません。
ナットや駒が高すぎる、平らすぎて１本の弦を弾くことができない。弦が適当に張られていて折れ曲がったり切れそうな状態。松ヤニが割れている、弓のスクリューが回らない毛がちゃんと張れない。。など 見た目だけではわからないことがたくさんです。
■POINT：バイオリンの専門スタッフがいるお店からご購入ください。
バイオリン初心者の方は特に、バイオリンの専門スタッフがいるお店からご購入ください。
先にご説明させていただいた通り、特に安価なバイオリンは品質に個体差がありそのままでは弾いていただけないものが多いです。
しかしながら、調整さえすれば「この価格でとても良い買い物だった。」と喜んでいただけるほどに仕上がります。
当店での検品や調整の内容については改めて下方でご説明いたしておりますが、最低限バイオリンをわかるスタッフがいるお店からご購入いただくことをおすすめいたします。
安価だからといって、雑貨屋さんなど到底楽器のことなどわからなそうなお店からのご購入は、おそらくお金を無駄にしてしまいます。 |
■バイオリンを初めての方へ |
最初の壁はチューニングです。
そもそもどのような音に合わせれば良いかわからない。という方は、チューナーがセットになっている商品をお選びください。ご自宅にピアノがあったりギターなどを経験していてチューナーをお持ちであればそれを頼りにチューニングを行うことも可能です。
バイオリンはテーパーになっているペグを本体頭の部分へねじ込むようにして、弦の張力とペグとヘッドの穴の摩擦のバランスで止めます。
■ペグの状態
よく動画やテレビで見るようにバイオリンを構えた状態で指でちょんとペグをつまんで回してチューニング。
そんなことができるバイオリンは販売価格５万円未満のバイオリンにはほとんどありません。
少し堅かったり緩かったりいろいろです。安価なバイオリンはバイオリンを正面に両手でしっかりもち、ペグを回して調弦そしてテールピース一体型のアジャスターであればアジャスターのネジを回して微調整を行う。
そういうスタイルのチューニングになります。
そして、新品時にはペグの穴とペグも馴染んでいませんので最初はちょうど良いところで止めにくい。ということがあると思いますが、当店では試奏検品を行っておりきちんと調弦(チューニング）できるものだけを出荷いたしておりますので、必ずチューニングできます。
きっとちゃんとできる！ということを信じて頑張っていただきたいです。
※チューニングは、演奏前に毎回必ず行っていただく作業となります。良いバイオリンだから何日もそのまま弾ける。と、いうものはありません。
例えば、クラシックのコンサートをご覧になったことがありましたら、よーく観察いただくと、曲の合間に毎回チューニングを行っています。バイオリンはそのくらいチューニングが狂います。
それは普通のことです。（厳密には張ってある弦やペグの状態によってチューニングの狂う度合いは異なりますが、それでも必ず頻繁にチューニングは必要です） |
■本商品がお安い理由 |
本商品は、当店が扱う楽器の中で最も安価なバイオリンになります。
このお値段でこれだけ弾けるってすごい！と私は最初思いましたが、それは比較するものをほかに経験しているからで、最初の１本目として皆様が期待されている内容がどのくらいかわかりません。
ですので、当店でコストパフォーマンスが最も優れている。とご提案いたしております３万円台～５万円台のGV-0やGV-1というバイオリンと比較しての感想を書かせていただきます。
■仕上げがあらいです
ここ数年で中国での楽器製造は、バイオリンや管楽器など飛躍的に技術が向上いたしておりますが、塗りの荒さや製造段階でのキズ、また、ケースの仕上げに関しまして、粗い面がございます。当店では品質チェックをして悪い物はメーカーへ返品致しておりますが、安価な機種ほど仕上げはまちまちですので良品とする範囲は広くなります。
■安価でとりあえず弾ける楽器が欲しい。という方に
十分弾けますしオクターブ確認もいたしておりますので、悪い弦は交換もして出荷いたしております。
しかしながら、GV-0などと比較して決して良い品質とは言えません。
高価なバイオリンでも同じ作りではございますが、特に安価なバイオリンはペグが止まりにくいものが多いです。
バイオリンやチェロまた二胡などの様なペグ（木をねじ込んで弦の張力とのバランスで止める方法）は、上手くペグを止めるのにコツが必要です。
当店では、独自の基準で良品と見なした楽器のみ出荷致しておりますので、その点はご安心頂きたいのですが、広い範囲で他の機種と比較した場合には決して抜群に優れている楽器です！とは言い難い点がありますこと、予めご了承下さい。 |
■本体の仕様 |
| ※本商品は大人サイズといわれている4/4サイズのバイオリンです。ほかのサイズは発売しておりません。お子様用にはSV180BCなどをご検討ください。 |
| サイズ |
4/4
(大人サイズ：身長145cm以上が対象） |
| 表板 |
ソリッド・スプルース |
| 裏板＆側板 |
ソリッド・メイプル |
| ネック |
メイプル |
指版・糸巻き
顎あて |
黒塗りハードウッド |
| テールピース |
メタル製４アジャスタータイプ |
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■当店の検品内容について |
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■セット内容 |
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